2024.07.25 反強磁性体ナノ細線の磁気イメージング研究に関する記事が日刊工業新聞に掲載されました

東京大学物性研究所の一色弘成助教・大谷義近教授（理化学研究所創発物性科学研究センターチームリーダー兼任）らの研究グループとの共同研究成果(Isshiki et al., Phys. Rev. Lett. 132, 216702 (2024))についての記事が、7月25日付の日刊工業新聞に掲載されました。

日刊工業新聞のページ：

「反強磁性ワイル半金属」磁気分極を可視化　東大、新たな簡易手法

論文：

H. Isshiki, N. Budai, A. Kobayashi, R. Uesugi, T. Higo, S. Nakatsuji, Y. Otani

"Observation of Cluster Magnetic Octupole Domains in the Antiferromagnetic Weyl Semimetal Mn3⁢Sn Nanowire"

Phys. Rev. Lett. 132, 216702 (2024).

プレスリリース：

機能性反強磁性体ナノ細線の磁気イメージング ―簡易的・高空間分解能の新手法を用いて―（東京大学物性研究所）