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量子計算
近年、量子コンピュータの発展は目覚ましく、GoogleやIBMを始め企業や大学等で日々研究が進んでおります。
量子コンピュータは「量子ビット」と呼ばれる記憶素子をも持ちます。通常のコンピュータでは一つのビットが記憶できるのは0または1の2通りの情報ですが、量子ビットでは0と1の重ね合わせ状態を取れるため、通常のコンピュータではできなかった演算が可能になります。現在、量子ビットとしては超伝導のジョセフソン接合などが主に用いられています。
当研究室では新たな量子ビットとなり得る低温の多体量子状態の作成やその制御について研究を行っております。
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